北斗が如く

龍が如くのスピンオフゲームのように、新たに生み出された北斗の拳との
コラボレーション作品として北斗が如くが製作されました。
北斗の拳と龍が如くが組み合わさり、ケンシロウの姿に桐生一馬の声とは
奇妙なことになっているが、基本は北斗の拳の世界観がベースです。

最近は北斗が如くの体験版が配信されたこともあり、
どんな感じのゲームなのか試遊することができます。
シンのサザンクロスだったり、エデンの街並み、荒野でのバギー走行を
楽しむことができます。

街にはモヒカンが徘徊しており、衝突するとバトルになるところは
いつもの龍が如くといった展開で、ケンシロウが秘孔を突いたり、
北斗神拳の奥義で一網打尽にするところは漫画やアニメならではの
倒し方を感じ、ヒートアクションにとって代わるゲームシステムといえよう。

奥義は結構な数で用意されているので、ケンシロウの迫力を感じながらも
技を繰り出す爽快感にフォーカスした作りなのかもしれませんね。
ただQTEを押す必要を与えたのは何かしら理由があったのだろうか?





エデンはそう広くないフィールドで、買い物やらジャンクショップを
覗いてみたりする程度ならできる。ミニゲームなどは体験版では
プレイできないようで、解説画面を眺めなたら製品版に思いをはせる内容。

まぁ、荒野の広さと来たら一部だけドライブできたが、
かなり広くできているので、何かと移動する時間も増えてきそうだった。
味気ない荒野ばかり続いていたけども、製品版ではもっと何かが
足されていたりするのかと。にしてもモヒカンの数が多く設定されるなぁ。

能力解放も技だけなら見ることができた。
封印マークなどもあるので、何かトキとの修行などの条件が必要になってきそう。
体験版のボリュームはそれほど多くはないにせよ、
北斗が如くの世界観を軽く確かめれるくらいならできそうでした。

製品版の方は一度延期されたことで、3月8日に発売することとなった。
作品自体は原哲夫氏に監修してもらっているので、
一応は北斗の拳のようになってはいることだと思う。